ダンウェイ株式会社は、神奈川県
川崎市・横浜市などの地域を主に障害児・障害者の良いところを伸ばし、労働生産性を追求し、社会への自立( 障害者雇用 )を目指す
障害者就労支援事業所です。
知的、身体、精神、発達障害の方々の支援をしています。
※:車いす用のトイレはございません。
ダンウェイ株式会社
〒211-0044
神奈川県川崎市中原区新城
一丁目12番15号
TEL:044-740-8837
FAX:044-740-8838
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ダンウェイ ブルームでは、生活面の課題を中心にトレーニングを2年間おこない、自立、働くための土台作りにつなげて行きます。自分の得意なこと、できることを知って、その力をどんどん伸ばしていくことができます。2年間のトレーニングが終わったら、次のステップに進みます。
※途中で移行支援や就労継続支援B型にサービスを変更することも可能です。
生活リズムがくずれている、通えるかな、時間や計算が苦手、働きたいけど不安・・・
まずは、ダンウェイにご相談ください。
0 4 4 - 7 4 0 - 8 8 3 7 【受付時間】土日祝日除く月~金曜日の9:30~17:00
オリジナル教材 脳トレーニングなどを活用し、概念の理解度をアセスメントします。
色 数字 写真 文字など
得意な情報キャッチの手段をアセスメントします。
アセスメント後に手立てや環境設定をおこないます。
人間の発達のプロセスとして、コミュニケーションに必要な言葉を獲得するには、まず概念理解の獲得が先となります。たとえば、「赤いボールペン10本持ってきて」と口頭でたのまれたとき、「赤」「ボールペン」「ボールペンの赤」「10」という概念の理解がないと持ってくることができません。指示の出しかた(情報保障)も大事です。言葉だけの指示よりも写真やイラストがあればわかる場合、視覚的支援で情報を保障する必要があります。概念理解と情報保障があってこそ、必要な合理的配慮が見つけられるのです。そのためのアセスメントは、とても重要です。
お金の種類や計算が苦手で、買い物に不安があった人が、繰り返しダミーコインを使って計算練習をしたり、実際に近くのコンビニエンスストアでお買い物練習をすることで、自信をもって買い物に行くことができるようになった。
質問や報告がなかなかできなかった人が、報告する相手を明確に伝え、場所を印をつけて示したり、報告の仕方の練習をすることによって、2年間で自分から質問・報告できるようになり、就労するための力が身についた。
なかなか自分から挨拶ができなかった人が、SSTプログラムの時間を使って、挨拶の仕方、挨拶のタイミングや場所などの練習したところ、次の日から早速できるようになった。ちょっとしたきっかけで成長できた。
言葉での発信が少なく、休み時間をずっと一人で過ごしていた人が、スタッフの提案でトランプ遊びをすることで、自分から他の人と関わりあえるようになった。
生活リズムや心身が不安定で通所が安定しなかった人に、丁寧に気持ちの聞き取りを行ったところ、「将来働きたい」という気持ちがあることが分かったため、働くための目標と約束を文字化して常に確認できるようにしたところ、通所の日数と時間を増やすことができた。
タイピング練習で点数だけを気にして間違いが多かった人が、記録表をつけて正誤の数をしっかり把握することと、画面に集中するように声かけをすることで、間違いが減った。