ダンウェイ株式会社は、神奈川県
川崎市・横浜市などの地域を主に障害児・障害者の良いところを伸ばし、労働生産性を追求し、社会への自立( 障害者雇用 )を目指す
障害者就労支援事業所です。
知的、身体、精神、発達障害の方々の支援をしています。
※:車いす用のトイレはございません。
ダンウェイ株式会社
〒211-0044
神奈川県川崎市中原区新城
一丁目12番15号
TEL:044-740-8837
FAX:044-740-8838
お問合せフォーム→
2012年12月21日の東京新聞に掲載されました。
障害者にもやさしいHP制作ソフト商品化
川崎市中原区の障害者就労支援事業所「ダンウェイ」が、ホームページ作りをやさしくするソフト「ICT治具」を商品化した。
作業を単純化し、次にすることの案内表示が出るのが特徴。
25日正午から同社ホームページでダウンロードできる。
ソフトは半導体大手のインテルと開発した。
写真や文章など役割を分業でき、「障害者・児や高齢者らの能力を最大限に引き上げ、労働生産性を追求できる。職域拡大や自立の一助に」とダンウェイはPRする。
料金は商用以外の個人で月1,000円から。
売り上げの一部は同社の子ども支援事業の資金に活用するという。
問い合わせは同社=電話740-8837=へ。
2012年12月21日 東京新聞 掲載
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2012年12月7日の日本経済新聞に掲載されました。
ホームページ制作ソフト
高齢者ら使いやすく
障害者の就労支援を支援するダンウェイ(川崎市)は知的障害者や高齢者らがホームページ(HP)を制作するための独自ソフトを25日に発売する。
専門用語をなくして動物の絵や色などで作業を指示。
担当を細かく分けて各自がこなせる葉にで入力し、パーツを集めて全体を仕上げる。
米インテルの日本法人(東京・千代田)の技術協力を受けて商品化した。
「ICT治具」の名称で、インターネット経由でソフトを販売する。
文字の入力や写真・イラストの貼り付けなど、各自が対応できる範囲で作業を分担し、1つのHPに仕上げる。
2012年12月7日 日本経済新聞 掲載
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2012年10月1日の日本経済新聞『列島ダイジェスト』に掲載されました。
知的障害者のサイト制作支援
[神奈川]障がい者支援事業のダンウェイ(川崎市、高橋陽子社長)は知的障害者がチームを組んでホームページ(HP)を制作するためのソフトを開発した。
専門用語は使わず、動物などの図からや「赤は戻る」など色で作業を指示する。
文章や写真の入力は各人がこなせる範囲で分担し、このほどHP制作の受託を始めた。
年内にインターネット経由でソフトの貸し出しも始める。
料金は月額数100円~3,000円程度。
障害者施設のほか、学校や高齢者グループの利用も見込む。
2012年10月1日 日本経済新聞 掲載
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2012年10月1日の神奈川新聞『ビジネス・ウォッチ』に掲載されました。
インドでビジネスプラン競う
今年8月、インド・バンガロールで開催された「アジアの企業家オーディション」に、ダンウェイ(川崎市中原区、高橋陽子社長)が出場した。この起業家オーディションは、インテルとインド科学技術庁(DST)が主催するもので、アジア12か国から計24チームの起業家が参加した。
それぞれのビジネスプランを競い合い、上位2チームの優勝者には、米国カルフォルニア大学バークレー校で開催されるインテルグローバルチャレンジ(起業家オーディションの世界大会)への出場権と、賞金7,500ドル(約78万円)が贈られる。オーディションまでの2日間は現地のインド経営大学院バンガロール校(IIMB)でビジネスプランのブラッシュアップや、効果的な発表方法についてレクチャーを受けた。
同社は、障害者、高齢者でも扱いやすいホームページ制作ソフト「ICT治具」を開発、障害者の自立、子供や高齢者などの地域コミュニティーの実現を目指し、ビジネスプランを発表、注目を集めた。惜しくも入選こそ逃したが、高橋社長は、「今後の事業展開を整理する上でも非常にいい機会となった。この1年を目標に川崎モデルから日本モデルを打ち出すことで海外へも展開したい:と抱負を語った。
(情報提供・川崎市産業振興財団)
2012年10月1日 神奈川新聞 掲載
神奈川新聞 (PDF)
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2012年9月18日の東京新聞に掲載されました。
温かい社会実現を
来月6日 川崎で「共生の集い」
視覚障害のある東野醒子さん(四九)が、十月六日午後一時半から川崎市中原区の中原市民館で開かれる「ノーマライゼイションの世界を作ろう! 地域共生の集い2012」の公開講座に登場する。
講演に加え、名作童話「モモ」を題材にしたドラマリーディングを上演。東野さんは「モモ」の世界を、来場者と一緒に「見る」時を心待ちにしている。(山本哲正)
童話リーディングで訴え
ドラマリーディングは戯曲を声に出して読む、シンプルな演劇表現。観客は、情景を思い浮かべながら楽しむ舞台だ。
「モモ」は、灰色の紳士たちに盗まれた人々の大切な時間を、不思議な女の子・モモが取り返しに立ち上がる、ドイツの作家ミヒャエル・エンデ(一九二九~九五)の作品。
社会批判を見いだす人も多いが、優しさや勇気にあふれる点も人気だ。
今日は、所属劇団付きの作家が現代日本版に脚色した「グレイッシュとモモ」を披露する。
東野さんのお気に入りは、主人公の女の子に老人が話しかける場面。
「人間はね、それぞれが、その人なりの色を持っている。おのれの心に正直に生きてゆけば、必ず、その色は輝くんだ」。
行き詰っていた女の子のその後の姿が「見どころ」だという。
東野さんは八四年、蜷川幸雄氏演出の舞台「にごり江」のヒロイン役をオーディションで射止め、女優として活躍。
しかし三十代の時、検査で視野狭窄が進行する難病「網膜色素変性症」と分かった。
視野の95%を失った今は、女優業を続ける傍ら、川崎市中原区の障害者就労支援事務所「ダンウェイ」で働いている。
そんな東野さんにとってリハーサルを重ねて配置を覚えていく舞台は、視覚に障害があっても「生きやすい世界」。
しかし、日常には危険も多い。白いつえで視覚障害者であることを示しても、駅のホームで携帯を見ながら歩く人とぶつかって、線路に落ちるかもしれない。
「周りの方も意識して共存しないと危険がつきまとう」と訴える。
講演では「『忙しい』は心を亡くすと書く。深呼吸して自然に目を向けて」「温かい気持ちのいい心をつくっていこう」と呼びかける予定だ。
公開講座は入場無料。先着二百人目まで。問い合わせは、中原区市民館=電(433)7773=へ。
2012年9月18日 東京新聞(横浜版) 掲載
東京新聞 (PDF)
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2012年9月13日の東京新聞に掲載されました。
皆が思いやりを持つ世界を
視覚障害者の女優・東野醒子さんが語る「共生」
視覚障害のある東野醒子さん(四九)が、十月六日午後一時半から川崎市中原区の中原市民館で開かれる
「ノーマライゼイションの世界を作ろう! 地域共生の集い2012」の公開講座に登場する。
講演に加え、名作童話「モモ」を題材にしたドラマリーディングを上演。
東野さんは「モモ」の世界を、来場者と一緒に「見る」時を心待ちにしている。(山本哲正)
来月6日 中原の公開講座に登場
ドラマリーディングは戯曲を声に出して読む、シンプルな演劇表現。観客は、情景を思い浮かべながら楽しむ舞台だ。
「モモ」は、灰色の紳士たちに盗まれた人々の大切な時間を、不思議な女の子・モモが取り返しに立ち上がる、ドイツの作家ミヒャエル・エンデ(一九二九~九五)の作品。
社会批判を見いだす人も多いが、優しさや勇気にあふれる点も人気だ。
今日は、所属劇団付きの作家が現代日本版に脚色した「グレイッシュとモモ」を披露する。
東野さんのお気に入りは、主人公の女の子に老人が話しかける場面。
「人間はね、それぞれが、その人なりの色を持っている。おのれの心に正直に生きてゆけば、必ず、その色は輝くんだ」。
行き詰っていた女の子のその後の姿が「見どころ」だという。
リハーサルを重ねて配置を覚えていく舞台は、視覚に障害があっても「生きやすい世界」。
しかし、日常には危険も多い。白いつえで障害を分かってもらえるはずだ、駅のホームで携帯を見ながら歩く人とぶつかって、線路に落ちるかもしれない。
「周りの方も意識して共存しないと危険がつきまとう」と訴える。
公演でも、「『忙しい』は心を亡くすと書く。深呼吸して自然に目を向けて」「温かい、気持ちのいい心をつくっていこう」と呼びかける予定だ。
芸術には想像力、思いやりの力を育てる面があると信じ、女優を続け、福祉のイベントも引き受ける。
「視覚障害があり、共生のまちづくりにかかわることも、私が引き受けた『役』であり、私の色と思う。
皆が思いやりを持つ世界なら、私も助けられる」と笑顔をきらめかせる。
公開講座は入場無料。先着二百人まで。問い合わせは、中原区市民館=電(433)7773=へ。
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とうや・さめこ
1962年9月18日生まれ。山梨県出身。
84年、「にごり江」のヒロイン役をオーディションで射止め、85年、在籍していた劇団若草の俳優らと劇団「激弾BKYU」を旗揚げし、以後看板女優として活躍している。
一方、視野狭窄(しやきょうさく)が進行する難病の網膜色素変性症で、中原区の障害者就労支援事務所「ダンウェイ」で働いている。
30代の時、眼科検診で判明。今は視野の95%以上を欠き、1メートル先は50円玉大が見える程度という。
2012年9月13日 東京新聞(川崎版) 掲載
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2012年8月29日(水)の日本経済新聞にダンウェイの記事が掲載されました。
『サイト制作で障害者活躍』
専用ソフト開発 就労後押し
川崎市で昨年1月、障害者の就労支援を手掛ける株式会社「ダンウェイ」が発足した。社長の高橋陽子は2児の母。発達障害のある小学生の長男の将来を思い、安定した大手企業を辞めて自ら障害者支援のビジネスに飛び込んだ。
創業2年目の今年6月、ダンウェイは「かわさき起業家オーディション」で大賞などを総なめにした。8月上旬にはインドで開かれた起業家コンペに招待され、アジア12カ国24チームと事業モデルを競った。入選は逃したが「大きな励みになった」と笑顔で話す。
同社がこれほど注目されるのは知的障害者が力を合わせてホームページ(HP)を制作する独自ソフトを開発したため。短い文章の入力や写真の貼り付けなど各自が対応できる分野で作業をこなし、パーツをつなげて全体をまとめる。専門用語を使わず、画面に表示する動物などのアイコンや色使い(青は進む、赤は戻る)で作業を指示する。
封筒貼りや梱包など従来型の請負作業だけでなく「成長性の大きい市場で障害者の自立を手助けしたい」。そんな思いで高橋がインテル日本法人を訪ねたのは2年前。新規事業の開発担当を相手にHP制作ソフトの概要を説明し、資金と技術援助を取り付けた。
インターネットで閲覧できるダンウェイのHPは同社で就労訓練を受けている障害者らが手作りで仕上げた。一般サイトと遜色なく、外部からの制作依頼も増えつつあるという。障害者のほか「高齢者や子供たちにもHPが作れるソフト」として年内に一般販売も始める計画だ。
転機は長男が4歳のころ。病院で発達障害と診断された。技術者派遣の大手で総務畑を歩み、障害者雇用の子会社の設立にもかかわった高橋だが、しばらくは途方に暮れたという。
しかし子会社で明るく働く障害者に勇気づけられ、「試練は乗り越えられる者にしか訪れない」という周囲の言葉にも励まされて、人生を見つめ直した。
障害者雇用などに携わる社会保険労務士の資格を取った高橋は2010年春に事務所を開いた。その後、仕事やボランティア活動で知り合った元教師らとダンウェイを設立。ソフト開発の傍ら、同社で就労訓練を受けた6人を正規雇用として企業に送り込んだ。
社名はドイツ語のダンケシェン(感謝する)に由来する。一歩一歩上る段、チームの団、交流の談などの意味も込めた。
2012年8月29日(水) 日本経済新聞 掲載記事
日本経済新聞 (PDF)
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2012年6月26日(火)の日刊工業新聞に、かわさき起業家オーディションの記事が掲載されました。
【横浜】川崎市と川崎市産業振興財団は「第77回かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場」の起業家大賞に、ダンウェイ(川崎市中原区、高橋陽子社長)の「ICT治具で、障害者の自立から経済活性化の実現、及びこども(障害児含む)や高齢者等の地域コミュニティの実現を目指す」を選んだ。
同プランの「ICT治具」は、社会的弱者といわれる障害者や高齢者らがホームページを分業して制作できるソフト。
開発には特別支援教育の現場や企業での障害者指導のノウハウが盛り込まれており、個人の能力に応じた業務に集中することで高い生産性を実現する。
また、起業家優秀賞には光エネルギー研究所(茨城県つくば市)の「太陽光集光シート」を選んだ。
【2012.6.26日刊工業新聞 26面掲載】
2012年6月23日(土)のフジサンケイビジネスアイに、かわさき起業家オーディションの記事が掲載されました。
川崎市から将来の成長産業の芽を育てることを目的に、2001年11月にスタートした「かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場」(http://www.kawasaki-net.ne.jp/bizidea/)の第77回最終選考会が、6月8日に川崎市産業振興会館で開催された。
川崎市産業振興財団(川崎市幸区)が主催する同オーディションは、毎年6回行われている。新規創業または新分野への進出を前提としたビジネスアイデアの実現を支援。川崎市内だけでなく、全国どこからでも応募が可能で、法人だけでなく個人も参加できる。
今回は、全国から寄せられた13件の応募の中から、1次書類審査および2次面接審査を通過した6社がプレゼンを行った。ファイナリストの半数となる3名が女性起業家で、ダンウェイ(川崎市中原区)の高橋陽子社長=写真=が、極めて高い成長性・収益性が見込めるビジネスアイデアに贈られる「かわさき起業家大賞」に輝いた。
同社は2011年1月に設立され、川崎市内で、障害者の就業支援および教育を中心に事業展開を行っている。「障害者の自立と、それに不可欠な地域共生の実現」を10年後のビジョンとして掲げる同社は、障害を持つ人たちが分業でホームページを制作できるソフト「ICT治具」の商品化について、ビジネスアイデアを発表した。
同ソフトでは、ホームページの制作工程を分業化し、各工程でできあがった「パーツ」をパズル感覚で組み立てることで、成果物が完成する。HTML言語等の専門知識は不要で、各工程ごとに最適な人材を配置して生産性を高め、管理者による生産管理が可能という特徴がある。
「なぜ当社が株式会社である必要があったのか、それは『障害者は仕事ができない』という固定概念を払拭したかったから。私自身も障害児の母親です。障害児、障害者にも得意なものがあり、それを活かせるように『ICT治具』を開発しました」と高橋社長は述べた。
障害者が、その特性を活かして労働力となり、自立していくためにICT(情報通信技術)を活用するという同社の考え方に賛同したインテルが、「ICT治具」の開発に協力している。
一方、茨城県つくば市に本社を置く(株)光エネルギー研究所の尾崎豊代表取締役社長が、「かわさき起業家優秀賞」を受賞した。同社は太陽光発電パネルの表面反射を抑え、発電効率を向上させる「太陽光集光シート」を開発。すでに試作品による発電試験で、1日の太陽光による発電量が平均20%以上増加したことを確認しているという。
太陽光発電以外にも、LEDや有機EL素子の光取り出し効率を高める部材として、照明やバックライト分野への応用も可能。同社では今年、同シートの量産機の生産に着手する予定だ。
かわさき起業家大賞
ダンウェイ 高橋陽子氏
かわさき起業家優秀賞
光エネルギー研究所 尾崎豊氏
かわさき起業家賞
プランニング・オフィス・クルー 田澤恵津子氏
理想計測 臼井重徳氏
Shannon Lab 田中潤氏
かわさきビジネスアイデア・シーズ賞
シェアドッグスクール 岩原晋子氏
フジサンケイビジネスアイ
http://www.innovations-i.com/focus/608.html
*新聞掲載PDF
http://www.innovations-i.com/pdf/news_614.pdf
2012年6月22日(金)のタウンニュース(中原区版)に、かわさき起業家大賞受賞の記事と、ICT治具開発の記事が掲載されました。
『障害者に就労の場を』
専用HPソフトを開発
区内新城で就労支援を行っているダンウェイ(株)(高橋陽子代表)は、大手半導体メーカーインテル(株)と協働で障害者がホームページを制作できるソフトを開発した。このソフトを使った同社の事業展開が、障害者の自立に貢献するとして、このほど市の「かわさき起業家大賞」にも選ばれた。
今回開発されたソフトは「ICT治具(じぐ)」と名付けられ、加工や組み立ての際に分かりやすく誘導する器具の総称である治具の発想が組み込まれており、ホームページの制作に必要な作業をソフトの手順に沿って行えばパソコン特有の専門プログラムを使わなくても、ホームページが完成する仕組みになっている。数字や信号機のカラーで誘導するため作業がわかりやすく、写真や文章など工程を分業すれば、一人ひとりの能力に合わせて作業が出来る。ダンウェイがソフトの操作方法などを企画し、インテルがソフトウェア化を担った。インテル(株)イノベーション事業本部江頭靖二統括部長は「障害のある人にとってICT機器などはまだまだ使いづらく活用できていない。今回ダンウェイと協力して作ったICT治具が障害を持つ方の可能性を広げ、生活の向上に繋がることを期待している」とコメント。
ソフト開発の背景には、障害者の厳しい就業状況がある。厚労省によると障害者の15歳から64歳で就業しているのは約24%で、76%が就業していないか、保護的な環境で仕事をする福祉的就労者だという。高橋代表は「将来を見据えた際に、障害者の働力は重要なものになる。地域や社会で活躍できるチャンスを作りたかった」と話している。
ダンウェイ(株)は2011年1月に設立。発達障害の子どもをもち、これまでに社会的弱者がスムーズに社会参加できるように「ひまわり〜ノーマワールドの会」の代表としてボランティア活動を行ってきた高橋陽子さんが就労支援を目的に立ち上げた。元教師や福祉ボランティアの経験がある10人のスタッフが障害者の教育や企業とのマッチング、チラシやポスターの制作など就労を支援している。高橋代表は「今後も障害者が自立し正規雇用できるようサポートしたい。自立できることが証明できるようあえて結果が求められる法人にしましたしね」と話した。
タウンニュース
http://www.townnews.co.jp/0204/2012/06/22/148776.html
2012年6月14日(木)の神奈川新聞(川崎版)に弊社の記事が掲載されました。
『障害者と企業を結ぶ』
就労支援へソフト開発も
障害者の就労支援を掲げて設立されたユニークな株式会社が川崎市中原区にある。その名も「ダンウェイ」。社長の高橋陽子さん(38)(取材当時)は人材派遣会社勤務などを経て、特定社会保険労務士として事務所も持つ、発達障害の小学3年生(当時)の子どもの母でもある。6月までに10代から50代までの障害者4人を正規雇用として送り出し、障害者が分業で作業しやすいホームページ(HP)制作ソフトを大手のインテルと協働で開発するなど徐々に成果を挙げている・・・・。
詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.kanaloco.jp/article/43111/